ホワイトカラー労働時間規制撤廃制度(ホワイトカラーエグゼンプション)は日本経団連(日本経済団体連合会)が提言を行ったもの。
2007年の通常国会に厚労省が提出予定で早ければ2008年度にも法律として施行されるかもしれない。
大きな問題として、『サービス残業の合法化』『過労死の自己責任』があります。
業績に応じて給料が支払われるという建前はありますがその定義が曖昧なため、残業代が無くなることで実質給料は下がり労働時間は増え休日はカットされる労働者が増えることはまず間違いないでしょう。
また、そういった人員に仕事を上乗せさせて今まで雇っていたパートやアルバイト人員をクビにするという事態も考えられます。何しろ残業代を支払わなくて良いのですから。
こんな法案通ってしまったらどうなってしまうのだろう・・・?
増税や年金・介護保険料など支出は増え個人への負担が重くのしかかる中で職を失ったり大幅に賃金カットになったり。
経営者にしてみれば労働者は使い捨て。働いてもらっているというより働かせてやっているといったところか。所詮利益追求の組織にその考えを変えろといっても無理な話だろう。
だからこそ法律で労働者を守っているのでは?その法律までも経営者寄りのものに変えられてしまうなんて。貧乏人は死んで下さいねってこと?ひどすぎる。
ホワイトカラーエグゼンプション←を一度じっくりご覧下さい。詳しく書かれています。
参照URL
残業は必要!?ホワイトカラーは年114万円損 新労働時間制導入で
ホワイトカラーエグゼンプション
<2006.11.15追記>
厚生労働省が修正案を出したようなのですがその中身が・・・
何と「焦点となる年収などの対象者要件は明記せず」と。年収400万以上の壁が崩れ400万以下でも対象になると。
導入の際は週休二日以上の休日確保などを義務付けともなっていますがもうそんな事実は壊された壁の後ではほぼ意味なさそう。っていうかそれも守られるのかどうか?適正に運営しない企業には罰則を科すとは言っても今ですら守られていない現実があるというのに。
『一方で、長時間労働の抑制策として六月の素案で「月三十時間を超える残業代の割増率を現行の25%から50%に引き上げる」としていた項目は、「一定時間を超える残業をした労働者には、現行より高い割増賃金を支払う」と、あいまいな表現に改め、負担増を懸念する経営側に配慮した。』
ふーん・・・
参照URL
週休2日以上義務付け ホワイトカラー労働時間見直し 厚労省が修正案
2006年9月30日、チョオユー(標高、8,201 mで世界第6位の山)を越え、亡命しようとしていたチベット人約70人が中国軍に銃撃された。たまたまその場に居合わせた外国人登山者数十名が事件を目撃していた為ニュースになった。
7名程がその銃撃で倒れ、中国軍はその倒れたチベット人をクレバス(氷河や雪渓の深い割れ目)に放り込んだとのこと。大勢いた子供たちは中国軍に連れ去られ拘束されているようです。
中国政府によるチベット弾圧は日本で報道される事も少なく実態はあまり伝わってきません。
元々独立国家だったチベットなのに、チベットは中国の国土だと中国から難癖を付けられ侵略攻撃され、チベット人が大量虐殺され、文化や宗教を破壊されあらゆる人権を侵害されています。
——————————————————
・中国共産主義イデオロギーに反するような意見はどんな表現であっても、逮捕の対象となる。
・中国政府は、ダライ・ラマ法王に対する忠誠心、チベット民族主義、およびあらゆる反対意見を組織的に覆い隠している。
・チベット人は、恣意的な逮捕・拘禁をされている。
・現在収監されているチベット人達は法的代理権は与えられず、また中国の訴訟手続きは国際基準を満たさないものである。
・国際の拷問等禁止条約に矛盾しているにもかかわらず、中国の刑務所や拘置所では、今でも拷問がはびこっている。
・チベット人女性は、不妊手術・避妊・中絶手続きを強要する対象にされている。
・生計困難、不十分な設備や差別的な方策のため、多くのチベット人の子供達は、適切な健康管理や就学の権利を与えられていない。
・政治的理由による投獄率が、その他の中国支配下の他の地域に比べ、はるかに高い。
・子供でさえ、言論の自由に対する中国の抑圧から免除されることはない。18歳未満のチベット人の政治犯がおり、子供の僧尼たちは自分達の宗教施設からことごとく放逐されている。中国は近年、チベットは非仏教地区になりつつあると宣言した。
・強制収容され、詳細な拘留理由も明らかにされることなく、失踪を余儀なくされるケースが続出している。
・パンチェン・ラマ11世は、1995年の報告以来、行方不明のままである。
・70パーセント以上のチベット人は 「チベット自治区」に住んでおり、現在、貧困線(最低限の所得水準)以下の生活をしている。
参照:http://www.tibethouse.jp/situation/index.html
——————————————————
更に中国政府は、ヨーロッパの原子炉などから出された放射性廃棄物を大金と引き換えに引き取り、それをチベット高原に廃棄している。しかもヨーロッパでは危険とされている処分方法で。(地域の人間等に死などの多大な影響を与える)
今回亡命チベット人への銃撃を複数の外国人登山者が目撃ということで事件が発覚しましたが、そのような事でもなければ事件が発覚することはなく闇に葬り去られていたでしょう。そしておそらくそれが日常行われていることなのでしょう。
底が見えない氷壁の隙間に放り込まれたチベット人の事を考えると涙が出てきます・・・
事実を様々な方面から報道もせず事件に対する疑問の声さえもあまり上がらない日本の報道機関に囲まれた私たちに何が出来るのだろう?と不安になりますが、こうやってWEBの片隅でも書いておけば何人かの目に留まる事になるだろうという希望を持って締めくくります。
参照URL
中国、亡命チベット人を銃撃か 数人死傷と人権団体 http://www.sankei.co.jp/news/061013/kok011.htm
Activist Group Says China Holding Tibetan Children http://www.voanews.com/english/2006-10-10-voa55.cfm
Cho Oyu ABC swarmed by Chinese Army - Tibetans shot at Nangpa La? http://www.mounteverest.net/news.php?news=15126
チョオユー写真 http://www.neko-net.nu/mt/cho.html
チョ・オユー http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%A7%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%A6%E3%83%BC
現在のチベットの状況 http://www.tibethouse.jp/situation/index.html
チベットの何が問題? http://www.tibet.to/mondai/mondai2.htm
女性タレントと元プロレスラーがアメリカ人代理母に産んでもらった子供を日本に連れ帰り自分たちの実子として出生届を出し、役所に受理してもらえず最高裁で争うという事になりそうです。
・女性タレントの卵子と元プロレスラーの精子の受精卵を代理母に戻した為、DNAの上では両親ということになる。
・日本では『精子・卵子・胚の提供等による生殖補助医療制度の整備に関する報告書』において女性蔑視や妊娠・出産に対するリスクの問題等を理由として禁止することが提言されている。
・日本産科婦人科学会の自主規制により、国内での代理母出産は原則として実施されていない。
参:代理母とは遺伝的につながりの無い受精卵を子宮に入れ、代わりに出産する女性のこと。『借り腹』と呼ばれていたが現在では代理母と呼ばれている。
日本では代理母出産に関する法整備はされていない。
だからこのような問題になってしまうのが悲しい所です。
『子供に罪は無いのだから受理してあげた方がいい』という意見が多く聞こえてきています。確かに子供に罪などあるわけがない。
でも、その心情論で話が進んでしまうと恐ろしいと思う。
例えば、自分で子供を産むのは大変だから代理母にお金で子供を産んでもらおう。という人たちが出てこないとは思えません。この制度を利用しようというのは何も不妊で悩んでいる人たちばかりではないのです。
およそ10ヶ月胎児はお腹の中で育ちます。その間に起こる母体への影響や出産に伴う死の危険、また事前検査による障害児予見の中絶に関するリスク、更に出産後乳児の病気発覚→引き取り拒否など問題は山積みです。
また、ボランティアで代理母をしてもらったと言っても出産や子供に対する対価以外という形式で代理母にお金が支払われているという事は、産まれた子供を売買しているのと変わりません。批判反論はいろいろあるでしょうがキレイごとを取り除けば人身売買と同じです。
物理的に子供が産めない。どんなに大きな心の傷かと察するととても胸が痛みます。そしてその傷は察した所で計り知れません。ですが、自分たちの遺伝子、もしくはどちらか一方の遺伝子を代理母に託し産んでもらうだけが道なのでしょうか?
世の中には孤児がたくさんいます。その子達を引き取り絆を作り上げ家族となっている人だっています。
自分が代理母出産で産まれた事を子供が知り、事実を理解した時何のショックも受けない子がいるのでしょうか。親は胸を張り子供への愛を伝え説明したとしても子供はそれを生涯受け止められるでしょうか。
子供にとって誇れる親であってほしいし、誇れる自分でいてほしいです。
いずれにしても、法整備がされないと同じ問題は起こり続けるしアンダーグラウンドでは次々と・・・という事になってしまいます。
科学は進歩し遺伝子を操作出来るまでになってしまいました。合わせて早急に法整備をお願いしたいです。
参照URL
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061010-00000511-yom-soci
http://www.nikkansports.com/entertainment/p-et-tp0-20060930-97288.html
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%A3%E7%90%86%E6%AF%8D%E5%87%BA%E7%94%A3