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■272 /inTopicNo.1)  【アメリカ】機械解体牛の3割の肉に脊髄組織を含。
    □投稿者/ 管理人 -(2003/12/25(Thu) 21:57:38)
    □U R L/ http://news.kyodo.co.jp/kyodonews/2003/bse/news/1225-30.html

      機械解体牛の3割から検出 感染の危険ある脊髄組織 
      米農務省の処理施設検査 
       【ワシントン25日共同=井田徹治】牛海綿状脳症(BSE)の感染が確認された米国で、機械を使って解体処理した牛肉の中に、BSEに感染する危険のある脊髄(せきずい)組織などが含まれていたことが二十五日、米農務省の調査で分かった。検査した牛肉サンプル中の約三割に脊髄組織が含まれており、米政府のBSE対策の指導が十分徹底していない実態が浮き彫りになった。

       米政府は「通常の肉には脳や脊髄組織は入っていないので安全上問題はない」と主張するが、その一端が自らの調査で崩れた形になっており、米国産牛肉への不安の声がさらに高まりそうだ。

       農務省が今年二月にまとめた調査結果によると、機械による解体処理施設三十四カ所から集めた約二百六十の牛肉サンプル中、神経組織などを35%で検出、BSE感染の危険がより高い脊髄組織を全体の29%で検出した。神経組織が調査期間を通じて検出されず合格とされた施設はわずか四カ所にとどまった。

       機械解体は約十年前から大手業者が導入を始め主にひき肉などに利用されている。消費者団体などは危険性を指摘し批判の声を上げていた。

       農務省が調べたのは、高圧を使って牛などの骨から肉をそぎ落とす「先進的食肉回収(AMR)」システムと呼ばれる機械解体手法で、手作業よりも多くの肉が得られるのが利点。農務省は一九九五年、一定の基準を満たした製品について手作業解体の肉と同等に扱うことを認めている。

       関係者によると、農務省は、消費者団体や議会の指摘を受け、昨年一月から八月にかけて調査を実施した。

       農務省は「肉の中に脊髄が存在することは許されない」として規制強化策を検討しているところだったという。

      (了) 12/25


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